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生活の変化を考えてみる

今日から4月、新年度、新学期ですね。

大人であれば職場が変わる方もおられるでしょうし

就職して今日から仕事!という方、

子供であれば、入園や入学、学年が上がったりと新しいステージの始まりです。



さて、家づくりをする際にも、この生活の変化を考えてみましょう。

住まいは一度建てたら、20年30年、あるいはもっと長く住み続けるものです。

現在の生活や家族構成がそのままということはないでしょう。

家は今の暮らしと将来の暮らしに対応したもの、または対応できるものであるべきです。


ではどんな変化があると考えられるでしょうか?

例をあげてみましょう

●子供が生まれる

●大学入学や就職、結婚により、子供が家を出る

●転勤で単身赴任になる

●定年退職により、生活が家中心になる

●高齢者と同居

●家で事業や教室などを始める

などなど、いろんな生活環境の変化があるかもしれません。

その中でも、確実にあるのは子供の成長ですね。

親としては、2歳~3歳くらいの頃のかわいらしい感じでずっといてくれたら…

なんて思ったことも一度や二度ではないのではないでしょうか(^^;

でもやっぱり成長して、どんどんできることが増えていく子供を見るのは嬉しいものです

口が悪くなっていくのは悲しいけど、それも成長の過程なのでしょう。


家づくりを考える時に、やってみるといいのが、家族の年齢早見表を書くことです。

簡単にやるとこんな感じです。



これを書いてみてみると、自分が何歳の時に、夫や妻、子供は何歳になって、どんなライフイベントがあるのか

といったことを予想できます。

学校への入学や進級進学は、決定事項として書きこんでおきましょう。


こうすると、家づくりに着手する時期や、いつまでに入居できるといい

住宅ローンの返済についても、頭金を多くして短期返済にするか

長期返済にして、月々の返済を少なくするか・・・といったことも考える資料になると思います。

例えば、子供が大学入学時にはまとまったお金がいるから何年貯蓄できるとか

ローンは退職までに返して退職金をローンに回さないようにしようなど考えられると思います。

家の間取りにしても、子供が3人だから3部屋絶対にいるか、といえば

必ずしもそうではなくて、例えば、長男(長女)と3人目がけっこう年齢差があるときは

一番上が家を出る頃に、一番下に部屋が必要な年になりそう、ならば部屋はひとつ減らしてもいいかな

といったような考え方もできると思います。

もちろん、子供達が将来みんなで家族連れで帰省などして揃った時に

各々部屋を用意してあげたいから、やっぱり子供の数だけ部屋を作ろう、などなど

ご家族様によって考え方は様々です。

家族の年齢やライフイベントをこうして俯瞰することによって、

変化をある程度、予想して計画に入れた家づくりができるのではないでしょうか?
 

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