2016/05/22
窓は家づくりにおいて大変重要な要素です。
日当たりや風を取り込むのはもちろん
家に温かい日差しを取り込むのも窓ですが
その分、冬は暖められた空気が逃げるのも窓からです。
壁の断熱材を窓に置き換えると、窓の断熱性能は壁に比べて劣ります。
それゆえ高性能な窓を使うのがいいのです。
夏の暑い日差しが窓に当たると室内の空気が温められます。
室温が上がるということは、エアコンなどを使って部屋を冷やす必要があります。
つまり電気を使うことになり、エネルギーを使うことになります。
なので夏の日射を窓に当てないようにして、室温が上がるのを抑えることが重要です。
冬は逆に、温かい太陽の日差しを室内に取り込むことで、室温をあげ、暖房費を節約したいところです。
冬の太陽は夏に比べて低い位置にあります。
庇や軒を出して、夏の高い太陽を遮り、冬の低い太陽を取り込むようにしたいところです。
では実際にどれくらい日当たりが変わるのか?
一年かけて、予定地に日当たりを確認できればいいですが、そういうわけにもいきません。
なのでCGを使ってシュミレーションします。
例えば、これは来月上棟予定のT様邸のリビングの様子です。
リビングは、デッキスペースを取って軒を深くしています。
![](/wp-content/uploads/8-1.jpg)
8月の様子です。
![](/wp-content/uploads/10-1.jpg)
これは10月の様子です。
8月に比べて日差しが室内に入り込んでいるのがわかります
![](/wp-content/uploads/12-1.jpg)
12月はこのように室内の奥まで日が差し込んでいます。
このようにして、
軒の深さや庇をどのくらいにすると、日差しはどのくらいになるかを検討しています。
日当たりや風を取り込むのはもちろん
家に温かい日差しを取り込むのも窓ですが
その分、冬は暖められた空気が逃げるのも窓からです。
壁の断熱材を窓に置き換えると、窓の断熱性能は壁に比べて劣ります。
それゆえ高性能な窓を使うのがいいのです。
夏の暑い日差しが窓に当たると室内の空気が温められます。
室温が上がるということは、エアコンなどを使って部屋を冷やす必要があります。
つまり電気を使うことになり、エネルギーを使うことになります。
なので夏の日射を窓に当てないようにして、室温が上がるのを抑えることが重要です。
冬は逆に、温かい太陽の日差しを室内に取り込むことで、室温をあげ、暖房費を節約したいところです。
冬の太陽は夏に比べて低い位置にあります。
庇や軒を出して、夏の高い太陽を遮り、冬の低い太陽を取り込むようにしたいところです。
では実際にどれくらい日当たりが変わるのか?
一年かけて、予定地に日当たりを確認できればいいですが、そういうわけにもいきません。
なのでCGを使ってシュミレーションします。
例えば、これは来月上棟予定のT様邸のリビングの様子です。
リビングは、デッキスペースを取って軒を深くしています。
![](/wp-content/uploads/8-1.jpg)
8月の様子です。
![](/wp-content/uploads/10-1.jpg)
これは10月の様子です。
8月に比べて日差しが室内に入り込んでいるのがわかります
![](/wp-content/uploads/12-1.jpg)
12月はこのように室内の奥まで日が差し込んでいます。
このようにして、
軒の深さや庇をどのくらいにすると、日差しはどのくらいになるかを検討しています。